ラノベ・なろう感想日記

基本的に読んだラノベの簡単な感想

大罪烙印の魔剣使い 感想

今日は大罪烙印の魔剣使いを読んだ
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第32回ファンタジア大賞の銀賞作品。
ある戦場で最強の魔剣使いと呼ばれた少年がいた。その主人公である少年が戦場で仲間を殺され、その仲間を殺した相手と合間見えていると相手のボスらしきローブの男が急に現れ、杖をふるうとそこは100年後の世界だった。
100年後の世界で仲間を殺したヴァイスの手がかりを得るべく、学園のお嬢様と接してうんたんする話。
正直終わり方もそうだが全体的に話が軽く浅かった印象。キャラはメイド(?)のレーヴェはとても良いキャラをしていたがどうにものめり込めなかった。
表紙からもっと残酷な話かと思ったが、そうではなくコメディ感もあった。戦闘描写では腕を切り落としたりなどはあったがなんだかあっさりしていた。
結局ヴァイスへの手がかりもなかったしどうするんだろう…
作者が1999年生まれと書かれていて若かったので今後に期待かな、このシリーズの2巻は正直あまり買う気はしていないです。おやすみなさい😪